【調査結果】英語教育、どこまで習得を望む?1位は『日常会話ができるくらい』!

英語教育、どこまで習得を望む?

ARINA株式会社が運営する幼児、小学生の親御さん向けの教育メディア「おうち教材の森」(https://naki-blog.com/study/)は、日本全国の中学生以下のお子さんをお持ちの親御さんを対象に「英語教育、どこまで習得を望む?」とアンケート調査を実施しました。その結果を公表します。

調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:0人、20代:29人、30代:73人、40代:65人、50代:24人、60代以上:9人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2023年5月20日
*本アンケート結果を引用する場合は「おうち教材の森」のURL(https://naki-blog.com/study/)を使用してください。

調査結果

英語教育、どこまで習得を望む?

「英語教育、どこまで習得を望む?」とアンケート調査した結果、1位は『日常会話ができるくらい』でした。

1位:日常会話ができるくらい

・日常会話、と言ってもレベルがあると思いますが、英語のニュースが理解できたり、海外ドラマが原語で見られればうれしいです
・いまの時代、英語ができないとついていけないと思うから、グローバル社会になり英語が話せる方が絶対に良い
・せっかく英語を学ぶのだったら、日常会話ができるくらいになりたい
・会話ができるのが一番必要で役立つと思うからです
・私自身、海外に留学したことがありますが、最低限の日常会話ができればスタートでつまづくことはないから。子どもも海外に目を向けてほしいから
・これから先、海外の人と接する機会も多くなると思うので日常会話程度はできた方が困らないと思うから

2位:旅行に行くのに困らないくらい

・異国へ旅をするのは世界観が変わるからです
・言葉の問題で海外旅行を楽しめないのは残念だから
・海外に住むのは考えていないので、旅行に行った際に最低限の会話術があればトラブルに巻き込まれないで済むからです
・仕事で海外に行くことは視野に入れずに考えると旅行に行った時に困らない程度に話せるといいから
・旅行先で、理解できたらスムーズだったのに、と感じたことが多い
・旅行に行くときや日本で会う外国人に何か尋ねられた時話せるといい

3位:外国で生活できるくらい

・会話ができるくらいは望むレベルで、それは海外でも生活することができるレベルだと思います
・仕事上様々な場面で英語が必要だから
・仕事や住む場所に選択肢や将来性が広がるから
・意思疎通に不自由なくなれば世界は広がるから
・せっかく英語を勉強するのなら、外国で生活できて全ての会話に不自由なく生活できるくらいのレベルにはなりたいですね
・将来の選択肢が広がるから

4位:リスニングできるくらい

・それより上は高校や大学で専攻して望むレベルまで進めればよいと思う
・正しい発音をマスターしてリスニングができれば、英語能力が向上できると思う
・話すよりも正確に聞き取ることの方が難しいから
・今までの学校教育では、聞いて話せるというところまではなかなかたどり着けなかったと思うが、小さいうちから勉強することになり、聞くことができるくらいにはなると思うから
・英詞の歌や英語の映画が聞き取れたら楽しそうだなと思ったから

5位:本が読めるくらい


・文章が分かるようになって欲しいから
・喋らずとも読んで理解ができれば、もし何か商品の説明書が英語表記でも理解できて使えるから
・本が読めるということは、単語の意味を理解しているということ。日本で生活する人は英単語の意味が分かれば日常生活に支障はない
・情報を取得できるぐらいになってほしい

6位:論文が読めるくらい

・辞書がないとすらすら読めないので、ストレスなくいつか読んでみたいです
・このくらいの能力があると大学受験など苦労しないなと思うからです
・海外論文が読めると新しい知見を勉強することができ、自分で新しい知識を得ることが出来るからです。

7位:英語の歌が歌えるくらい

・楽しく自然に鼻歌のように歌えたら身についてきたと安心します

8位:その他

・本人次第、本人が好きな程度で十分かと思います。美しい日本語を話せる人物であることがまずは大切とも考えています。

【総括】今回のアンケートで英語教育、どこまで習得を望む?1位は『日常会話ができるくらい』でした。

アンケートの回答の中では、「選択肢や世界が広がる」といったグローバルな社会に適応するための意見や、「(英語ができると)困らない」といった意見が多く見られました。英語で質問されて「ドキッ」としない英語力・・・困らない英語力があると安心ですね。

ARINA株式会社は、運営するメディア「おうち教材の森」を通じて、1人でも多くの人が、より良い家庭学習環境を整えられるように、社会に貢献してまいります。


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