ウェブライター必読!「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を読もう
30人のWebライターと一緒に働いているARINA株式会社の高橋です。
さらに優秀なWebライターを育成すべく、先日インスタグラムで無料ウェブライター講座を募集。300名以上の応募を頂き、17名を採用しました。
その後も、『講座に入りたい』とのDMがたくさん来ますが、残念ながら全ての方を教育できないのが現状です。
そこで今回、Webライターになりたい、そんな方々に読んでほしい本「マクサン式Webライティング実践スキル大全」をご紹介します。
この本で身につくこと
- Webライターに必要な文章術が身につく
- サイト運営者が求めるものが分かる
この本1冊で、ウェブライターに必要なお作法や、考え方が身につきます。たった2000円程度です。私の講座で教えることの7割くらいは書いてあります。一般的なwebライター講座は数万から数十万するので、圧倒的なコスパです。
これから月5万円稼ぎたい、月20万稼ぎたい、と思ってるなら、2000円程度投資してみましょう。内容は自信をもっておすすめできます。
「マクサン式Webライティング実践スキル大全」をおすすめする理由
- 必要な知識が1冊にまとまっている
- Web文章のお作法が分かる
- サイト運営者の気持ちが分かるから、クライアントの気持ちが分かるようになる
- SEOライティングが学べる
1つづつ解説していきます。
必要な知識が1冊に凝縮。挫折しにくい
この本だけ読んでいれば、基礎は身につきます。それほど網羅的に書いてあります。
良書はたくさんありますが、Webライター初心者で何冊も読むとなかなか頭に入らないと思うので、この1冊を擦り切れるほど読みきるのがおすすめ。
自然と自分の文章に反映できるほど、読み切ったら次の本にいけばOKです。
私はクラウドワークスやランサーズでWebライターを募集しますが、この本の内容を実践できている人はほとんどいません。つまりこの本を読めば、クラウドワークスの中でも、優秀なWebライターの部類に入れます。
Web文章のお作法が分かる
通常の文章とWebライティングは少し書き方が違います。
優秀で稼げるWebライターになるにはWebライティングのお作法を覚える必要があります。
この本を読めばお作法が分かるので、「まず何から勉強すればいいの?」って人は、この本で「Webの文章ってこうやって書くんだ」って学んでください。
サイト運営者の気持ちが分かるから、クライアントの気持ちが分かるようになる
Webライターはクライアント(依頼者)に文章を納めるお仕事です。
つまり、クライアントがどんな文章を望んいるかを知ることが、良い文章を納める秘訣です。これが意外と分かっていないライターさんが多いです。文章の質が高ければ良いわけではなくて、クライアントさんが喜ぶ文章を書く必要があります。
例をあげるなら
- 早くご飯を食べたい人に、フランス料理を出す
高級でおいしい(質が高い)けど、求めてるのはそれじゃない! - ブランド品を身に着けない人に高価なブランド品をプレゼントする
高いものをあげれば喜ぶわけじゃない
大事なのは、相手の気持ちを考えて、相手が望むものを提供すること。
そのためには相手の気持ちを知ることが大事です。
でも、ほとんどのWebライターさんはサイト運営をしたことがないから、クライアントの気持ちが分かりません。これはしょうがないことで、経験を積んで求められることを学んでいくしかありません。
と言っても、サイト運営者がどんなことに気を遣って、どんな目的で事業をしているかは知っておいて損はないです。そこからクライアントさんを理解できるから。
「マクサン式Webライティング実践スキル大全」はブログ運営者に向けて書かれた本です。初心者に分かりやすく書かれています。これがクライアントを理解する上でちょうどよい難易度になっています。
Webライティングも学べるし、ついでにサイト運営者の気持ちも学べる。初心者ライターにはぴったりの本だと思います。
SEOライティングも学べて報酬単価アップにつながる
Webの文章の大半は、google検索で上位表示するために書かれます。
つまり上位表示できる文章を書けるWebライターさんが報酬単価が高くなります。このgoogle検索に上位表示するための文章術をSEOライティングと言います。
この本では、SEOライティングのノウハウもたくさん書かれています。初心者にはちょっとむずかしい内容もありますが、はじめは読み飛ばして、経験を積んでいく中ですこしづつ理解していけば良いと思います。
「マクサン式Webライティング実践スキル大全」で書かれていることをアピールしよう
「マクサン式Webライティング実践スキル大全」に書かれていることを身につけて、それをアピールすればお仕事をもらいやすいと思います。
本に書かれていることの一部
- 読者に読みやすい文章を書こう
- 一般的なライティングルール
- テンポの良い文章をつくるコツ
- 文末表現をマスターする
- 漢字、ひらがなの理想的な比率
- 文章装飾の成功例、失敗例
これを身につけて、
- 読者に読みやすい文章を書けます!
- 一般的なライティングルールは学んでます!
- テンポの良い文章を心がけます!
- 文末表現を工夫できます!
- 漢字、ひらがなの理想的な比率を意識して書けます!
- 適度な文章装飾ができます!
って言えば、クライアントは「おっ、できそう」と思ってくれるはずです。
これに加えて、本の内容を実践した文章ポートフォリオをつけて、証明すれば完璧です。
Webライター初心者を卒業しませんか?
この本をすべてマスターすれば、Webライター初心者は卒業です。むしろ上級者の部類に入れると思います。
Webライターは一見文章を書くだけのお仕事ですが、奥が深いです。そして、文章を書くだけに見えるので、なかなか「これだ!」って勉強法も見つかりません。
実際に、「何を勉強したら良いですか?」って質問がたくさんきます。
そんな人は、まず「マクサン式Webライティング実践スキル大全」を読んでみてください。とりあえずこの1冊を読み込めば十分な内容です。
「マクサン式Webライティング実践スキル大全の内容を完璧に実践できます!」って言ってもらえれば、少なくとも私の会社では喜んで採用したいです。
ぜひぜひ手にとってみてください。
「マクサン式Webライティング実践スキル大全」の内容
出版社 | 大和書房 |
著者 | マクリン(新井涼太) サンツォ(吉岡智将) |
発売日 | 2022年4月23日 |
ページ数 | 384ページ |
目次
- 有益なコンテンツの考え方
- 読みたくなる記事の書き方
- ライティング成功法則
- E-A-Tの強化方法
- 推敲・リライトの手順
- ブログ収益化の戦略